nap(ナップ)のうたた寝雑記

ゲーム(特にFPS)、ゲーム、漫画、アニメ、小説etc。色んな事を書くつもり

自作小説『スキルマジック』7

「でさ、これらは沙織ちゃんがほとんど飾り付けしたんだぜ?」

「そうなのか! それはすごいな」

「別に凄い事でも何でもないし!」

「それに、とても楽しそうじゃった」

「どこが楽しそうだったって言うのよ!?」

「私が根拠も無しにその様なことを言うと? 沙織よ」



「これが、根拠って奴だよ。裕翔」



 和也がスマホを見せてくる。そこに写っていたのは、沙織だった。

『今日は~♪お兄ちゃんの~♪誕生日~♪綺麗に飾って♪もてなっそう♪イェイ』



 その中の沙織は最近見る事のない笑顔で変な歌を歌いながら誰がどう見ても楽しそうに飾り付けをしていた。



「……」

「何なのよ!?」

 (知らない間にこんなの撮られて、お前も大変だな)



「う~ん。まぁ何だ。ありがとうな」

「もうっ! 本当に何なのよ!」


  1. + + + + + + +



「「「プレゼントタイム」」」

「「「イェエエイ」」」



「三人で言って、三人で盛り上がる。悲しいな、お前ら」

「お前が喜ぶ素振りすら見せないからだろ!?」

「まあ、そうなんだけどな。フッ」



「殴るぞ?」

「蹴るぞ?」

「日本刀で……殴るぞ?」

「一人だけ狂気的かつ殺人的な発言が!?」

自作小説『スキルマジック』

更新遅れてすいません。
今回から!新企画として!!
俺の自作小説を残していこうと思う。
処女作やけん、温かい目でお願いします笑
そして、アドバイスなんか貰えたら、なんて思っとる。
では、はじまりはじまり。

「……オオォ」



 迷宮にて――。



 弱々しい呻き声と共に粉塵を巻き上げて、倒れ込む大型モンスター。



「嘘でしょ? たったひとり一人で……」

 驚愕の声が出るのも無理はない。

 の大型モンスターはLv99+S。



 Lv99+S。その数字はこのゲームでは最強クラスの強さをほこり、数人では万に一つも勝ち目がないとされている。

 それをこの赤髪の男性プレイヤーはたった一人で倒してしまったのだ。



「……まさか!?」

 想像を絶する光景を目撃した女性プレイヤーは呆気にとられている。



 男性プレイヤーは苦笑し頭をふる。

「とりあえず、この迷宮の先に何かあるんだろ? 死に戻るようなことがなくて良かったじゃないか」



 まだ半信半疑の女性プレイヤーだが、男性プレイヤーは「話は終わりだ」とばかりにオプションから、ログアウトを選択する。



 迷宮から姿が消える男性プレイヤー。



 消えた後も女性プレイヤーはその場から動けずにいた。



「あれが…… 無敗の双剣王」







※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 



 

 瞼を上げるとぼやけている視界。

 しかしカーテンの隙間からもれる朝日によって視界がはっきりとし始める。

「夢か……」



 先程の夢を想起し俺、白井しらい裕翔ゆうとは、頭を掻く。

 一度も見たことがないあの光景。だが、俺は何故かあの光景を知っていた。

 あれは『SKILLMAGICスキルマジック』

 VRシステム『DiveRoomダイブルーム』保持者の7割以上の人々がこのゲームをプレイしてる大人気MMORPGだ。

映画を見る事について話す

おはようございます、ナップです。
前回、ヴァイオレットエバーガーデンの映画見てきたって話したと思うけど、それに関連して、俺の映画に対する価値観を話そうと思う。

今回のテーマは、『映画を2回以上見るかどうか』
俺は滅多な事では2回目は見ないことにした。
それは、その映画を壊してしまうから。
自分の中での。
映画を2回目見たいなって感じる時って、十中八九その映画が面白かったからだと思う。
俺も2回以上見た作品がある。結局見たヴァイオレットエバーガーデンの映画。それと Fate/stay night [Heaven’s Feel]。一回目超泣いたし、心震えた。
だからこそ、もう一回見ようって思ったんだ。
けど、2回目見てがっかした。
あんなに迫力があった戦闘シーンも、ユリスの感動シーンも、一回見てる分、迫力に欠けた。
泣いたけどね。どっちにしろ。
そう、これが俺が言いたい映画を壊してしまうって事なんだ。
2回目でマイナスイメージを残してしまうと、もう3回目は絶対行かないし、でも、そこで終わると、いまいちだったで終わってしまう。それが俺はとても嫌なんだ。
素晴らしい映画であることは間違いないのだから。
それやったら、一回目の初々しい感情をもって終わったほうが絶対良い。そう思うわけよ。

今日はここまで。
最後に、これは俺個人の意見であって、2回も3回も見ちゃう。それでも楽しい。そういう人も勿論いるし、2回、3回目見る楽しさを知っている人も勿論いると思う。否定はしてない。
あくまで俺個人の意見って事を頭の片隅に入れておいてほしい。

ヴァイオレットエバーガーデン映画を見た話

どうもー、ナップです。
最近寒くなってきましたね。
ところで皆さん、今、鬼滅ブームですよね。鬼滅の映画も見てきたんですが、それはまた別の話として。
そんなブームの中、その裏でかなり好成績の売上を叩き出している映画があるんです。
そ!れ!が!お察し今日のテーマですね。

ネタバレ含まないのでご安心を。
で。映画見てたんだけど、やばいね。今って映画見るときも、一応マスクつけてねって言われてて、マスクつけてたんだけど、もうやばい。マスクがぐしょぐしょになるまで泣いた。
男が一人泣きですわ。
でもね、俺だけじゃなかったんよ。もう館内鼻啜る音がどこからともなく聞こえてくるんよ。
ああ、皆泣いてんだな。そりゃ泣くよね。
って思ったよ。だって、やばいもん。最初から泣かせにきてる。もうね、「道しるべ」を入れるタイミングよ。
もう、泣くしかないよありゃ。

今、真剣にもう一度見るか考えてる。
そう、難しいところだけどね、これは俺の映画に対する価値観の話だからまたそれは別の機会に。

あ、そうそう、俺の感動アニメランキングを少し話そうと思って。
今までは。
1位あの花
2位エンジェルビーツ
3位妖怪ウォッチ(ジバニャン過去編)
だったんだけど、今は
1位ヴァイオレットエバーガーデン
2位あの花
3位エンジェルビーツ
に変わったね。映画があるから、アニメを見る!って感じで今までは見てなかった作品だったから前までのランキングには入って来なかったんよ。
あとね、
京アニの復活って言葉では事の重さに合ってないようには思うけど、あんなに綺麗な作画を実現し、今こうやって大成功の映画と呼ばれてる。
悲しい事件から立ち直ったんだな。って思ったよ。

今日は、ここまで!
またね

ApexLegends~ランクマでレヴナント使おうと思っている話(2)~

おはようございます、napです。

今回は前回の続編となっております故、読んでおられない方は是非一読お願いしたいです。

さて、本題へ。

 

馬鹿強くない? レヴナント。

この一言から始めようと決めていた。

シーズン4で最弱イきりツンデレキャラとしてその名を高らかに轟かせていたレヴナント。

しかし、シーズン4終盤。そんなレヴナントの超強化がはいり、俺から言わせれば化け物級に強くなった。元が弱すぎたからってのももちろんあるけど。

 

まず強いのは、というか、主にこれ。ウルト。

これに現環境最強だと勝手に思っている「マスティフ」との相性が良すぎる。

ウルト使う→敵に突っ込む→マスティフで殴る→トーテムに戻る→また凸るという流れ。

んで、マスティフがエグイ。

ピースキーパーよりも一発の威力は劣るけど比較的重いダメージが出やすく基本三発で敵を倒せる鬼強武器。

こいつのおかげで、敵を削るどころか、普通にダウンまで持ってける。強すぎ。

ノーリスクで凸って一人ダウンできるって最強すぎんか「レヴマスコンボ」

それに「ストーカー」っていうパッシブも魅力的。

しゃがみ時の動作が速い。だから、しゃがみレレレ撃ちがマジで強い。まじで弾があたらない。

それに加えて他のレジェンドより高いところまで登れる。だから、普通のレジェンドでは登れない場所にいる敵への奇襲が強い。

「登ってこれないだろ」って別の場所を見ている敵を後ろから一方的に殴れる。

気づいてない敵を普通に殴って、敵が気づいてこっち向いて撃ってきたらしゃがんでレレレ。

こういうときにトーテム使ってると尚良し。味方が登れない方向から行くから味方より先に着いたり、後に着いたりして多対1になる事が多い。

そういう時にトーテム使うことによって「間」を埋めれる。

「間」ってのは、なんか、こー、何だろ。説明すんの難しい。

えっと、例えば俺が後に着く場合の話ね。

味方がトーテム使って先に詰めてて、やられちゃってトーテムに戻される。そして、再び味方が詰めてくれるまでの時間(間)を俺が別方向からのアプローチで稼ぐ。

俺がトーテムに戻されちゃう時には味方がもう一回詰めるってわけ。

強すぎやない?


確かに強かったよな。

けどなぁ。もう、半年過ぎてるんやで笑

そうなんです。これ(上のやつね。)半年前の下書きなんよ。

悲しいよな。環境変わって今はそんなに強くないんよね。

でもね、レヴ結局使ってシーズン5、6使ってキルが3500位になるまで極めたよ。

縦ハンやけど笑

ダブ爪への道は長い。


ちなみに今はホライゾン使ってます。

楽しいよね。

あと、なんでレヴを使わなくなったかも書きます。


それでは、グッバイ!!

nap 

心折れたけど嬉しかった話、する

すいませんでした。

開口一番の謝罪。

久々にこのブログへ帰って来ました。
実に188日ぶり。
なんでこんなに戻って来なかったかって言うと。
そう、心折れたから。
あまりの見られなさに。
3つ出してたブログ記事はすべて0。頑張って書いたブログが世界の誰一人見てくれてない。
その事実が物凄い悲しかった。

それやったら、見られてないのに書く意味ないやん。
って思って逃げてた。

でも、なんで戻ってきたかって言うと、嬉しい事があったから。

それが……おっと。まず経緯から話さして。

そう、久々にはてなブログの事を思い出して、きっかけは、なんか副業のCMみたいなやつを見たときかな。

それで久々に覗いてみよーって思ったわけ。
して、見てみたら、


11回も見られてたんよ。俺のブログが。

それが嬉しくて仕方なかった。

0だったのが11になってる。なんでかな。言いようのない嬉しさがあった。
たかが11回なのも、わかってるんやけど、それでも奥歯噛み締めて、拳握りしめちゃうくらい嬉しかったんよ。

だから、もう一回書こう。

そう決意した。

新しいアカウントで始める事もできた。正直。規約で駄目って言われてるのか分からんけど。
心機一転ー!!みたいな感じでさ。

でも、ここでもう一回書いてみたいと思ったから。
今も筆を走らせてるわけです。

連チャンで〜。とかは多分無理。けどコツコツ積み重ねるようにしていくつもり。

身内話で退屈やったかも知れん。
けど、宣言みたいな感じで流してくれとっていいから。
これから宜しくお願いします。


nap

ApexLegends~ランクマでレヴナント使おうと思っている話(1)~

おはようございます、napです。

今回もまたApexのお話。

 

レヴナントを使おっかなってなったきっかけ

そもそもなんで使おうと思ったか、なんやけど

理由は大きく分けて二つある。

一つ目は「ミラージュの強化」。

え? なんで今ミラージュの話? って思ったでしょ。

実は俺ミラージュ専(とまでは行かない。厳密にはね)だったんよ。ランクマでも当たり前のようにミラージュ使って、ダイヤ帯まで行ったわけ。そのくらい大好きなキャラだった。

そんくらい、大好きなキャラやったけん当然、ミラージュ強化に期待してたし、めっちゃ楽しみにしてた。本当に!!

ローバなんかどうでもいいくらい本当に楽しみにしてたんだ。

で、強化来てがっかり。

そこにいたのは今までのミラージュの良さが全て消え失せた「ただただ強いミラージュ」

頭を使って場所、戦況に応じてデコイを使い、いかに敵を欺くか。

そして、狙い通りに全てが進行し、敵が俺の手の上で踊る。

馬鹿みたいにデコイを撃っている無防備な敵に撃ち込む銃弾。

噛み締める最高の1キル。

それが「ミラージュ」だった。

その楽しみがなくなってしまったから、ランクマには別のキャラで行こうって決めたんだ。

ミラージュについてはまた別の記事で書くつもり

 

そして、二つ目。

Apexの動画とかめっちゃ好きで、しょっちゅう見てるんだけどその中の一つにこう言っている人がいて。

「ランクでは勝つためのキャラを使うべき」

これは「味方のメリットにもなるキャラを使ったほうがいいよ!」てことだと解釈してる。多分間違ってない。

んで、その動画見た後は「ゲームなんやけん、好きなキャラ使えばよくね?」って思う半面、「高いランクになったら、確かに味方にもメリットあるキャラ使った方がいいよなぁ」

って考えてて、でもやっぱり、前シーズンはミラージュが好きだったのと、その時ランク帯がまだプラチナだったってこともあって「ダイヤ帯行ったら、味方の為のキャラ使お」って事だったのに最後までミラージュ使ってました。味方さんすいません……。

と! いうことがあって。

「今シーズンは、なるべく味方さんのメリットになるキャラを使おう」ってなってたわけなんですね。そこにミラージュ強化が追い打ちとなり、レヴナントに白羽の矢が立ったわけですねはい。

 

正直オクタンを使いたかった

まだ渋るかテメェ!!!

 

現シーズン最も好きなキャラはオクタン!! 今まではミラ5:5オクくらいだった。

ミラージュのキル数は1000超えてて断トツTOP。最初にアンロックしたキャラだし、当然といえば当然。2500ハンマー持ち。

それに続くはオクタン。結構後の方にアンロックしたキャラなのにもう700キル越え。3000ハンマー持ち。

そう、これ(自慢)を見てもらえればわかると思うけど、オクタンと俺の相性は本当に合ってるんだ。

だからオクタンを使いたかったっていうのが本音だけど。

でも、この前友達とランクマ行った時、「オクタン以外使って」って言われたんですよね。つまり、味方のメリットになるキャラじゃないんですよね、多分。

オクタン以外って……泣

名指しだし。

それで、最終的にレヴナントに決まりました。

 

レヴナントに行き着いた理由は分かった。

なぜレヴナント? ってなると思うんですよね。それも書きたいけど、それをここで書くと文量が増えてしまうので続きは後編で!

「レヴナントの私的強いとこ」とかを後編は書いていこうと思う。

 

気になったら、是非また読みに来てほしい。

 

じゃあ、次の記事までおやすみ!!